
株の買い時って一体いつなんだ。
この記事では、そんな疑問にズバリ答えていきます。
株の買い時、それは「大暴落後」です。

え!?今じゃない?
はい、今ですね。
2008年10月10日アメリカの投資銀行「リーマン・ブラザーズ」が倒産したことによって起こった世界的株価大暴落でも、およそ9ヶ月後には日経平均株価は回復しています。
大暴落時は株価が上下しやすいので、長期で保有することを念頭に置きましょう。
少なくとも3ヶ月~1年半もつつもりで株式を購入すれば、世界経済・日本経済の回復とともに徐々に回復していきます。
大暴落時に買うべき株とは?

大暴落はどの銘柄を買えばいいの?
潰れなさそうな株もしくはインデックス投資です。
大暴落でも潰れない株
大暴落でも潰れなさそうな株の基準としては、
- 多額の負債がないか
- 多額の固定費(工場や土地など)を持っていないか
- 有利子負債が多すぎないか(少ないほど良い)
大暴落時はテクニカル分析よりもファンダメンタルズ分析で株を選定するのが良いです。
バフェット流投資が役に立つ時です。
テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の違いについては、こちらの記事で解説しています。
大暴落ではインデックス投資
日経平均株価、TOPIXなどの株式の市場動向を示すインデックスを選ぶのも良いです。
銘柄を選んでその会社が倒産する心配もないし、世界経済の回復とともに株価が上昇して行くので景気回復とともに豊かになる波に乗れます。
株は安い時に仕込む→回復してきたら売る
それができれば利益を出すことができます。
しかし、経済が落ち込んでいると「今株を買ったら危ない」と保守的になってしまいがち。
株やビジネスの原則「安い時に買って、高い時に売る」を思い出して買い時を見極めてみては?
コメント
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